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跡見学園女子大学公開講座2014年度
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SGMLから発展したHTMLとXML:簡略史
1986年, SGML(Standard Generalized Markup Language)が
ISO規格
となる。
テキスト文の特定文字をタグで囲み、コンピュータが意味を解釈できるようにするマークアップ言語。記法は複雑
IE用音声
1990年,
ティム・バーナーズ=リー
(
CERN
に所属していた)
HTML(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ),URL(アドレス), HTTP(ハイパーテキストの通信規約)などからなるWorld Wide Web(WWW) を立ち上げる(
CERN Short History
)
HTMLは一般的なタグを決め、SGMLをインターネット対応に特化し、普通の人が利用しやすいようにした(
神崎正英氏解説
を参照しよう)。
1993年, CERNがWWWを公開
NCSAのマーク・アンドリーセン
Webブラウザの
Mosaic
(後のNetscape Navigator →
Mozilla Firefox
)を公開→画像が利用しやすい(
インターネットマガジン(199412)
)
1994年,ティム・バーナーズ=リー等
標準化団体WWWコンソーシアム(
W3C
)結成
1995年,
Sun Microsystems社
Java (
Javaとは
)を公開、JavaScriptを公開(
JavaScriptとは:All About記事
) ブラウザのNetscape2等で動画を表現→ WWWは一気に普及
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